2/23の臨時県教育委員会で、50代男性教諭による20代女性講師へのセクハラ事例への処分が決定されました。
今回の件は教科上での指導する立場にあった教諭が、どうしても弱い立場にならざるを得ない臨時教員への行為ということであり、ことさら悪質な事例であると言わざるを得ません。
特に臨時教員の方々の中には、セクハラ・パワハラに直面していてもなかなか声を上げづらい、相談しにくいとお感じになっている方も多いのではないでしょうか。
そんな時にこそ、教職員組合を活用して下さい。教職員組合は労働条件や子どもたちの教育環境改善への取り組み、そして教職員の権利を守るために存在しています。
職場でのパワハラ・セクハラ等で悩んでいる方は、ぜひ高教組本部、または職場の高教組組合員へご相談下さい。きっとお力になることが出来ます。