高知高教組日誌

高知県高等学校教職員組合の活動や教育に関わる情報を発信していきます。

こうち九条の会「『戦争をするための法律』に反対します」アピールを発表

 こうち九条の会は、4月27日、記者会見を行い、以下のアピールを発表しました。

憲法記念日にあたって県民のみなさんに訴えます

私たちは「戦争をするための法律」に反対します!
世界の宝・憲法9条を守り抜くために県民のみなさんの共同を呼びかけます!

戦争によって平和は作れない
 戦争とは大量虐殺であり、まず若者と愛する人が死ぬことです。アメリカのイラクやアフガンの戦争を見ても分かるように、戦争に正義はありませんし、武力で平和はもたらされません。戦争によって国益は守られないし、戦争に訴えることは国益を害することです。戦争をしないという憲法9条の旗を掲げ、平和を築く力をつけることこそが、唯一の安全保障政策です。

地獄への階段を上がりつつある安倍内閣
 けれども安倍内閣は、その地獄への階段を上がりつつあります。
第一の階段は、秘密保護法です。「目覚めたら『茶色の朝』が来る恐怖」(『茶色の朝』はドイツ・ナチスの象徴として使われている)という句がありますが、戦争は秘密から始まります。
 第二の階段は、歴代の政権が認めなかった集団的自衛権を、「閣議決定」という立憲主義と法の支配を崩す、民主主義否定の方法で決定したことです。
 第三の階段は、今の焦点・集団的自衛権を行使するための戦争立法と、それを内容としてアメリカとの軍事同盟を強化・従属の深化をめざすガイドライン(軍事協力の指針)の再改定です。周辺事態法改定・海外派兵恒久法・PKO法改定などで、戦争をしない国から、アメリカとともに、世界中のどこででも・いつでも・あらゆる形で戦争ができる国にすることです。
 そして最後の第四の階段は、日本国憲法とりわけ憲法9条の破壊です。戦後70年を経て、過去の戦争が遠いものになるにつれ、日本が過去に行った植民地支配や侵略戦争の中での人道に反する歴史を書き換え、再び戦争をする国にと暴走しているのです。

安倍内閣は軍事大国をめざす危険な内閣
 安倍内閣は、戦後すべての保守的内閣が侵略へのお詫びの言葉を使っているのに、只一人それをせず、全体主義的な国、軍事大国に傾斜している「異形」の内閣です。これまでの改憲論者でも、安倍内閣の「改憲路線」には反対を表明しています。

日本国憲法は日本国民の宝、世界の宝
 日本国憲法9条はアジアの平和と発展に大きく寄与した、東アジアの共有資産であり、日本国民の宝・ブランドそして世界の宝です。この戦後70年間一人の外国人も戦争で殺したことはありません。自衛隊も一人の外国人も殺したことはありません。このかけがえのない価値を、今こそ世界に広げていかなければなりません。みなさん、日本を「戦争する国」には絶対しないという草の根の声を大きくし、手をつないで、運動をしっかりと持続していきましょう。

2015年5月3日(憲法施行68周年)   
  1. 2015/04/27(月) 15:10:51|
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