高知高教組日誌

高知県高等学校教職員組合の活動や教育に関わる情報を発信していきます。

2014年度高知高教組定期大会を開催

 6月21日、高教組定期大会が開催されました。全県から代議員が集まり、2013年度の総括と2014年度のとりくみの方針を討議しました。
 来賓 の国民主権を守り憲法を暮らしにいかす懇談会(憲法懇談会)の井垣政利さんは、自衛隊発足時からの解釈改憲の歴史的経過と安倍内閣の凶暴性にふれ、憲法を守るという一点で団結し運動をひろげるために、一緒にがんばろうと発言。全教中央執行委員の土方功さんは、改悪された地方教育行政法の問題点、解釈改憲をめぐる状況とこの間の私たちの運動のひろがり、公務員賃金見直しをめぐる動きなどについて報告されました。
 討論ではのべ26名から、学校現場の状況や高教組運動の在り方などについて発言がありました。また、4月以降に高教組に加入された2人の方からあいさつがありました。
 
 第1号から第6号議案、およびスローガン・特別決議を採択し、最後に竹島執行委員長の団結がんばろうで終了しました

特別決議
 通常国会は、22日の会期末を前に昨日、事実上閉幕しました。この国会は、安倍政権による「戦争する国」づくりと「世界一企業が活動しやすい国」づくりのために、国民の利益に背く暴走が突出した国会でした。また、歴代の内閣が「集団的自衛権は、この範囲を超えるので行使できない」としてきた解釈を変更して、集団的自衛権行使を容認することを明らかにしました。国会会期中には閣議決定はされませんでしたが、公明党を抱き込んで集団的自衛権を閣議決定しようとしています。
 私たち教職員は、「教え子を再び戦場に送らない」というスローガンを掲げて、一貫して平和と民主主義を守り、憲法と子どもの権利条約を活かした教育をめざして運動をしてきました。
 
    戦死せる教え子よ 

   逝いて還らぬ教え子よ
   私の手は血まみれだ
   君を縊ったその綱の
   端を私も持っていた
   しかも人の子の師の名において
   嗚呼!
   「お互いだまされていた」の言訳が
   なんでできよう
   慚愧 悔恨 懺悔を重ねても 
   それがなんの償いになろう
   逝った君はもう還らない
   今ぞ私は汚濁の手をすすぎ
   涙をはらって
   君の墓標に誓う
   「繰り返さぬぞ絶対に!」
 
 これは、中学校教師竹本源治さんが1952年1月高知県教組機関誌「るねさんす」に発表した詩です。
 今、私たち教職員は、竹本源治さんの決意を引き継ぎ、「教え子を再び戦場へ送るな」との決意を新たにし、憲法と子どもの権利条約にもとづく教育政策を確立するとりくみを広げ、憲法改悪と安倍「教育再生」を許さない父母・国民と教職員の共同のとりくみをすすめていきます。

2014年6月21日
2014年度高知県高等学校教職員組合定期大会
  1. 2014/06/23(月) 09:34:38|
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