高知高教組日誌

高知県高等学校教職員組合の活動や教育に関わる情報を発信していきます。

「反戦詩人 槇村浩 」上演会の案内

反戦詩人 槇村浩 上演会
日 時 9月7日(土)
   ①13:30開演(13:00会場)②18:00開演(17:30会場)
場 所 美術館ホール
入場料 1000円
主 催 劇団the・創
後 援 治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟、平和資料館・草の家、高知新聞、RKC高知放送、朝日新聞、高知文化協会
牧村浩20
槇村浩の演出上演によせて
高知県文学学校運営委員長 猪野 睦
 槇村浩が映画化されたのは1983年だった。土佐文雄原作「人間の骨」が木之下晃明監督によって、見事な感動を呼ぶ作品として評判になった。そのあと槇村浩が、高知を追われて転校した現在の岡山県関西高校の学生によって舞台化され高知でも上演された。迫力のあるリアルないい芝居だった。
 槇村浩は1912年高知市にうまれた。少年時代神童といわれた。土佐中学へ入るが軍人養成の海南学校へ転校。そこで軍事教練反対運動を起こし、岡山県関西中学へ再転校した。卒業して帰ってくるのが1931年、日本の中国侵略は満州事変をおこす。
 この年、高知プロレタリア作家同盟結成、同時に共産主義青年同盟に参加、果敢な反戦運動を仲間とともに起こす。反戦ビラをつくり32年2月の朝倉44連隊の中国侵略上海出兵動員令にたいし、深夜、兵営内に撒く反戦ビラを作成し、この間、反戦運動とともに労働運動、製糸女工のストライキ支援もした。
 一方、「生ける銃架」「関島パルチザンの歌」「出征」などの詩を発表、32年4月21日一斉検挙された。このあと拷問が原因となって体調異変。そのなかで多くの詩、評論を書くが36年12月再検挙、中国侵略が拡大する38年9月11日26歳で没した。 
 今年は、この槇村浩生誕103年になる。それを記念して西森良子さんがみずからシナリオをかき、その演出上演することになった。「賃金三割値上げしろ!労働時間を7時間に!外出、外泊、通信の自由よこせ!全協日本センイ××分会の確立へ!」のアジビラをかき、メ-デ-参加を呼びかけていく槇村浩の詩「明日はメーデー」の女工演出など、たぶん現代にふたたび生きて伝わってくる芝居として期待される。地元でシナリオがかかれ上演されていくのはうれしいい。
  1. 2013/08/12(月) 09:00:00|
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